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2005年 01月 26日
いま使っている、冬用の毛布は「カシミロン」という繊維素材のものです。
ポリエステルとかの合成繊維って、なんとか自然のものに近い、触感とか保温性とか出そうとがんばってるんだけど、やっぱり本物にはかなわないっていうのが、一般的だと思っていたのですが、この「カシミロン」は予想外に良くて、愛用しています。 簡単に言うと、触感がなめらかで、しかも保温性がすごいいいんです。 触感については、ちょっとツルリとしている感じもするので、化繊っぽいと感じる人もいるかもしれません。 でも、保温性はすごくて、毛布をかぶってしばらくすると、体温を逃がさないので、すごい暖かくなります。ヒートテック素材のような、発熱作用はないのですが、普通のポリエステル繊維と同じくらいの値段で、この保温性なので、羽毛布団を格安で買うようなものです。 途中で暑くなってしまうこともあって、寝相の悪い人は気をつけないと、はねのけてしまって風邪をひくのではと思います。 しかし、画期的な新技術と思ってた、このカシミロンも、最近は中国への技術移転が進んだらしくて、愛用している旭化成のカシミロンは、もう製造されなくなったそうです。 なんとなく「旭化成の」というところで、信用する気になって買ったので、中国製でもほんとに同じ?という疑いの目を持ってしまって、もう買わなくなるかもしれません。
by inu_udon
| 2005-01-26 13:51
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