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2005年 05月 26日
最近、映画を見に行くと、MPAの「海賊版撲滅キャンペーン」のコマーシャルが流れます。
女の人が黒い涙を流しながら、「私は見ない、私は買わない」というものなのですが、映画に関わる人間が、ああいう訴求性の少ないイメージ広告を作ってることに、恥ずかしさとかないのでしょうか?あれを見て「海賊版はいけないよなー」と思う人が、どれだけいるというのか、聞いてみたいです。 「海賊版がいけないのは、自分たちのためだけじゃない」、「海賊版はみんなのために不利益になるんだ」ということを、もっと端的に訴えないと、実際に海賊版を作ってる人はもちろん止められないでしょうが、無関心な人にも理解してもらえません。 自分もそうなのですが、毎日関わってる仕事に関することだと、なんとなく自分の中では常識になってしまって、まったく何も知らない人に説明するときに苦労します。 コマーシャルなんかは、余計にそういう意識で作らないと、自分では「海賊版はいけないのは当然でしょ」と思ってても、無関心な人にしたら「まあ、法律違反だからね」くらいにしか思ってくれないわけです。 そうすると、赤信号でも道を渡る人が大勢いるように、「まあ自分ひとりがちょっと見るだけだし」と思って買う人は、止められないでしょう。 本気で、海賊版を防止したいと思ってるのかどうか疑問です。 業界団体の人って、成果報酬じゃないので、こういうぼんやりした仕事すること多いですよね。
by inu_udon
| 2005-05-26 17:15
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